学べること
情報処理
コンピュータプログラミングの基礎として「C言語」を学びます.C言語は汎用性の高いプログラミング言語で,数値計算,シミュレーション,ゲームプログラムなどに使われます.工学実験や卒業研究で使うことが多いため,2年生と3年生の2年間かけて身につけます.
CAD
コンピュータを使って機械図面(設計図)を描く技術を学びます.2次元CADが主流でしたが,企業の多くが3次元CADへ移行しており,制御情報工学科ではいち早く3次元CADソフト「SolidWorks(ソリッドワークス)」を導入しました.卒業までには,全学生が3次元図面を描くことができる技術を習得しています.
ロボット基礎工学
ロボット工学の基礎として,ロボットの歴史,制御方法,センサやコンピュータによる制御などを学修します.全学生がしっかりと基礎を身につけることができるように,ひとりひとりにロボット製作演習機材が割り当てられています.