制御情報工学科のシラバス

(1)授業科目について
 低学年では一般科目と基礎的な専門科目を中心に学び,高学年では応用的な専門科目を学習します.一般科目と専門分野の基礎となる専門科目は日々の学習の積み重ねが必要です.常に予習・復習を行うように心がけてください.

(2)実験・実習について
 実験・実習は技術者を目指す諸君にとって大変重要です.所定のスケジュールに従って毎週実験を行います.実験を行うにあたっては指導教員の指示に従い,方法・条件をよく考え,実験事実を正しく測定し,結果に対する考察を十分に行い,これらをまとめてよくレポートとして必ず指定された締切日までに提出することが求められます.

(3)卒業研究について
 教員の提示するテーマを各自選び,直接その指導教員のもとに研究を行い,1年間にわたる研究の成果を卒業論文としてまとめて提出します.また,研究の経過と成果は中間発表会と卒業研究発表会において発表します.選択した研究課題に自主的に取り組み,継続的に問題解決を図ろうとする姿勢が大切です.これらの課題には演習問題のように初めから答えが用意されている訳ではありません.自ら試行錯誤を繰り返しながら未知の領域を研究する楽しさを学んで欲しいと考えています.

(4)工場見学・長期工場見学・学外実習
 1,2,3年生の前期と後期に各1回ずつ,地元の企業や施設を見学します.4年生の前期末には4日間程度で国内外に長期工場見学に出かけます.本校近辺では見聞きできない企業や史跡を訪問します.自由行動の時間もあり学生時代の楽しい思い出の行事となっています.4年生では学外実習で,工場・研究施設等で企業の技術者の指導の下で実務を経験することが可能です.学外実習後,報告書を提出し合格すれば1単位(選択)が認められます.
 すべてに関して,企業の方では貴重な時間と経費をかけて指導していただく観点から,入念な準備と礼節・感謝の気持ちをかかさない心構えが必要です.