手と目と声のコラボレーションを目指す
平成25年10月20日(日)、21日(月)の両日に早稲田大学北九州キャンパスにおいて開催された、
国際ワークショップ International Workshop on Machine Vision for Industrial Innovation 2013において
本研究室から3名の室員がポスター発表を行いました。発表した室員は、専攻科制御工学専攻 河野文弥くん、
本科制御情報工学科5年生 西俊樹くんと福本真也くんです。河野くんは専攻科での研究の中間発表、西くんと福本くんは
春からの研究の成果の発表を行いました。
右の写真は、室員の西くんが発表を行っている様子です。
河野くんは、同時に複数人の顔を認識するための手法の研究成果の一部を、西くんはブックリーダーロボット 二宮くんを使ったハンドリングに関する研究の準備状況の発表を、福本くんは二宮くんの発話に感情を付加するための手法の 提案と準備状況の発表を行いました。河野くんは昨年度The 6th IPS International Collaboration Symposium (IPS-ICS)において 優秀ポスター賞を受賞しており、国際会議等での発表も3回目なので堂々とした発表でした。西くんと福本くんは今回が発表の デビュー戦で緊張したようすでしたが、徐々に発表にも慣れ、終盤には堂々と発表していました。 右の写真は、室員の福本くんが発表を行っている様子です。 次回は平成25年11月11日(月)に早稲田大学北九州キャンパスにおいて開催される、The 7th IPS International Collaboration Symposium (IPS-ICS)において室員がポスター発表を行います。